先日、草場一壽さんの陶彩画新作 札幌個展に行ってきました。
草場一壽さんの作品は、以前からとても興味があったので
札幌での個展の話を聞き、とても嬉しく思っていました。
今回はギャラリートークもあり、作品ができるまでの過程や
作品に対する思い、「いのち」のことなど…
色々なお話を聞くことができました。
龍や神様・仏様といった目には見えないものを描くこと
それは自分の中にあるから描けるのだと仰っていました。
そして、作品を見て涙を流す方や、その場から動けなくなる方は
ご自分の中にそのように美しいものがあるからなんだ、と。
実際に目にした作品は本当に素晴らしく
見ているだけで涙が出てくるような作品や
吸い込まれそうになり目が離せなくなるものもありました。
引っ張られるような力強さであったり…
包み込まれるような優しさであったり…
全ての作品、それぞれに「魂」があり
強いエネルギーを放っているようでした。
このような作品に出会えたことに本当に感謝です。