ビューティーヨガセラピスト 長谷川久美子です。

 

お笑い芸人で画家・書家としても活動している

片岡鶴太郎さんの「ヨガ離婚」のニュース、ご存知でしょうか？

 

今日のブログでは、アーユルヴェーダの観点から

片岡鶴太郎さんの選択について迫ってみようと思います。

 

＊

 

お昼の情報番組でたまたま知った、このニュース。

「ヨガを極めすぎたことが原因で離婚」とのこと。

 

番組では、離婚の原因になったという

片岡鶴太郎さんの驚きの生活についても紹介していました。

 

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常に出かける７時間前に起床する生活で、

午前７時出発の日であれば、午前０時に起床。

ヨガの体操や座法、呼吸法などを２時間行い、

頭と滑舌の鍛錬を１時間、瞑想を１時間。

その後朝食を２時間かけてとり、

１時間かけて身支度を整えて家を出る。

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ヨガは５年前に始めたそうで、今年５月には

インド政府公認プロフェッショナルヨガ検定・インストラクターにも合格。

 

食事は１日１回、朝食だけで、フルーツや野菜など２０品目以上を

２時間かけて食べる日常についても紹介されました。

 

体重は６５kgから４３kgまで落ち、内臓脂肪は１％。

大人用の下着が合わなくなり、現在は５歳児の下着を着用。

 

 

＜写真＞yahooニュースより抜粋

 

 

ヨガを極めすぎて離婚…「ヨガ離婚」という言葉は

ヨガに関わる私にしてみれば、気になる言葉でした。

 

このニュースに関しては、賛否両論あるかと思います。

 

「家庭を大切にしないで、自分の好きなことばかりして

離婚なんて、奥さんや子供がかわいそう。」

なんて声も聞こえてきそうですよね。

  

ちなみに、アーユルヴェーダの体質診断でいうと、

鶴太郎さんは、ヴァータの気質が強い方だと思います。

 

アーユルヴェーダについてはこちら→☆☆☆

 

ヴァータの方は、芸術家タイプ。

直感やひらめきに優れ、想像力豊かな方です。

 

 

ウィキペディアのプロフィールを見てみると…

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片岡 鶴太郎（かたおか つるたろう、1954年12月21日 – ）は、

日本の俳優、お笑いタレント、歌手、画家、書家、プロボクサー、ヨーギ（ヨガ実践家）。

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肩書きがたくさんありますね！

芸能界でも、これだけ多芸な方は、なかなかいないのでは！？

おそらく、自分の中に生まれたインスピレーションを

あらゆる形で表現できる方なんでしょうね。

 

そして、物事を極める「集中力」に関しては

ピッタの気質が強いんだと思います。

 

なので、私の診断による鶴太郎さんのタイプは

「ヴァータ・ピッタ　タイプ」

 

ヴァータの繊細な芸術家気質と、

ピッタの情熱、集中力が組み合わさると最強です！！

このタイプの方で、成功している方は多いです！

 

これは私が感じたことですが、鶴太郎さんのミッションは

「探究」「求道」なんだと思います。

 

なので、家庭も手放し、俗世の生活も手放し、

脂肪も手放し、ストイックにヨガを極めることで

高いレベルに向かっているんでしょう。

 

家庭よりも、「自分の道」を選んだことは

一般的には許されないことかもしれません。

 

でも、これから先も様々なアートを生み出すであろう鶴太郎さんには、

ヨギーとしての生活が必要不可欠だったのかもしれません。

 

「天才」をパートナーに持ってしまうのも良し悪しですね…

 

なんにせよ、ヨガと共に成長を続ける

鶴太郎さんのアートやヨギーとしてのライフスタイル。

これからの活動にも目が離せませんね。

 

 

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