感情を解放させる「涙」

子供の泣き…

大きく分けて2つあります。

 

一つは「要求の泣き」

もう一つは「発散の泣き」です。

 

「お腹すいた〜」「眠い〜」「遊んで〜」029.gif

 

このような「要求の泣き」に関しては

親は応えてあげることが必要ですが

 

「発散の泣き」に関しては

 

感情をすべて外に出してあげること…

泣かせて発散させてあげることが大切。

 

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でも、これって大人も同じだと思うんですよね。

 

感情を溜め込むと、それは「ストレス」として

ずっと体に残り続けます。

 

昨日、「過去の痛みと向き合う」というブログを書きましたが、

発散されなかった感情はいつまでも残ったままです。

 

だからね、時には思いっきり泣いたっていいと思うんです。

 

大人だって大きな声を上げて

泣きたいときもありますよね。

 

子供みたいに足をバタバタさせて

全身で泣きたいときもあるはず…。

 

 

私が今回このブログを書いたのには理由があり…

 

実は、昨日「断乳日」だったんですね029.gif

 

もうすぐ1歳4ヶ月になる息子は 

比較的穏やかな性格だと思うので

今までそんなに激しく泣きじゃくることはなかったんですが

 

昨日はやっぱり全然違いました

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1ヶ月位前から「言い聞かせ」をしていたので

すぐにどういう意味なのかはわかったみたいですが

 

いつもと違うことを察して、私の目を見て泣き叫ぶんです。

その姿を見ていたら、胸が締め付けられるようで

 

思わず私も声を上げて泣きじゃくりました

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「息子が頑張ってるんだから、私はしっかりしなきゃ」

そう思っていたけど、やっぱりダメで…

 

「だって、私も寂しいよ。

ずっとずっと、あなたが生まれたときから

こうして一緒だったのに…。」

 

色々な場面が思い出されるんです。

 

今よりもっと小さかった息子の姿…

生まれてから今までのことが走馬灯のように蘇り

時が経つことの早さを感じました。

 

だからこそ、寂しくて…

泣き叫ぶ息子を見ていたら

私の気持ちが揺らいでしまいそうでした。

 

昨晩は胸が岩みたいに固くなって

痛くて痛くて眠れなくて…

なかなか寝付けなかった

息子を抱っこすることもできませんでした。

 

心も体も痛みが大きくて

断乳ってこんなにも辛いんだ…

そう思いました。

 

溢れる涙を止めることなく

息子と一緒に思いっきり泣いた一日。

 

思いっきり泣いて「心のデトックス」をして

ようやく気持ちの整理がついたみたいです…

 

今年1年分くらい泣いたんじゃないかな 笑

 

ママになると色々なことがあるんですね。

 

楽しいこと、幸せなこと、時には寂しいことも…

 

妊娠・出産・育児と経験してきましたが

「授乳」は最高のコミュニケーションだったと思います。

 

とってもとっても幸せな時間でした。

 

新しい世界を見せてくれた我が子に感謝。

 

これからもあなたと共に成長していきますね。

 

 

 

 

 

 

 

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